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異なる椅子を合わせる、2LDKの食卓

曲木、成形された椅子、木のベンチをひとつの食卓に合わせる2LDKの提案です。形を揃える代わりに、床とテーブルを穏やかな木の色でつなぎました。家族で使う椅子を、座り心地や動かしやすさから選ぶ考え方です。

BeforeAfter
家具を置く前から、暮らしの形を考える。

この提案で想定した部屋

想定する間取り
2LDK
テイスト
MIX
物件探しの築年数目安
築31年以上
合わせる床の色
ナチュラルカラー
想定する暮らし方
ファミリー
部屋の特徴
バルコニー
椅子を引く方向と、各出入り口への道を確認する。

食卓の四方を、全部家具で埋めない

キッチンの前に置く食卓は、部屋の中央に見えても、通り道の中心とは限りません。この2LDKでは廊下、個室、バルコニーへ向かう動きを想定し、それぞれの開口まで歩ける床を残します。ベンチを引く方向も含めて配置を考えることが大切。椅子を揃えない場合も、家具の周りに必要な空きは同じように確認します。

形の違う椅子を、木のテーブルでまとめる。

形の違いを、色と高さでまとめる

濃い曲木の椅子、穏やかな緑の椅子、木のベンチを組み合わせました。すべてを同じシリーズにせず、色数を絞って食卓の周りを整える提案です。好みの形が見つかっても、座面と天板の高さ、肘掛けが収まるかは別に確認。家族が使う場所に合わせ、重さや引きやすさも比べながら選びます。

アイボリーのカーテンを背景にした窓辺。

大きな窓には、目立ちすぎない布を

家具の形に違いをつけたぶん、窓辺はアイボリーの無地で静かにまとめました。カーテンの大きな面が背景になると、椅子や木の天板の色を見やすくなります。開いた布が椅子の背に触れないように距離を取り、掃き出し窓の前にも立てる場所を残す計画。窓を開ける日も、食卓を動かさずに済む配置を目指します。

出入りのための床を残したバルコニー。

バルコニーには、室内の延長で物を増やさない

部屋の窓から見えるバルコニーも、空いているからと物を置く場所にはしない提案です。室内は好きな家具を組み合わせ、そのぶん外へ出る通路はすっきり残します。建物の利用ルールや避難設備を確認し、隔て板やハッチ、出入り口の前を空けておくこと。家具の置き方を変える際は、室内から外まで続く動線も一緒に見直します。

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