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マスタード色のソファと曲木の椅子で、共有の居間を描く

築20年以内の3Kを想定した、ルームシェアの居間の提案。マスタード色のソファ、曲面のあるラウンジチェア、チークの収納を組み合わせます。形の違う家具が、それぞれに座りたくなる場所をつくります。

BeforeAfter
家具を置く前から、暮らしの形を考える。

この提案で想定した部屋

想定する間取り
3K
テイスト
ミッドセンチュリー
物件探しの築年数目安
築20年以内
合わせる床の色
ライトブラウン
想定する暮らし方
ルームシェア
部屋を行き来する動きが、座る場所の外側を通る配置。

奥行きの違う二つの戸口を、空けておく

三つの部屋が木枠の開口でつながる3Kを想定します。居間から奥行きの異なる二つの戸口が見え、その先に作業と眠る場所が続く構成です。ソファとラウンジチェアは正面に揃えず、別の向きで座れる配置に。右側の腰高の窓も生かし、各室へ向かう通り道が座る人の前を頻繁に横切らないよう、家具を置く範囲を考えます。

チークの水平線に、曲げ合板の輪郭と球形の灯りを重ねる。

四角い収納のそばに、曲面を置く

チークのサイドボードと低い長方形のテーブルで、部屋に水平な線をつくります。そこへ曲げ合板の表情を持つラウンジチェアと球形のフロアランプを添え、輪郭に変化をつける構成です。マスタード色のソファは色の中心として一か所に。家具を増やさず、直線と曲線が隣り合う面白さを味わうミッドセンチュリーの提案です。

砂色のリネンを背景に、家具の形を見せる窓辺。

砂色のリネンで、家具の輪郭を見せる

窓辺のカーテンには砂色のリネンを選び、色や形のある家具を受け止める背景にします。木の色に寄せすぎず、ソファよりも淡い面をつくることで、椅子の輪郭が見えてきます。布の前に照明や家具を密集させない配置もポイント。カーテンを開いたときに寄る場所を空け、日々の窓の操作がしやすい状態を保ちます。

横長の収納を区切り、共有と個人の戻し先を考える。

長い収納は、使う人ごとに区切る

横長のサイドボードは、ルームシェアの共用収納として区画を分けて使う案です。全員で使う道具は中央に、各自の持ちものには別の戻し先を決めます。天板は個人のものを置き続ける場所にせず、共有する空きとして残すと輪郭もすっきり。扉を開ける動きとテーブルの位置を照らし合わせ、見た目だけで配置を決めないようにします。

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