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手仕事の跡が見える家具と、みんなの部屋へつながる食卓

築5年以内の3DKで、ルームシェアを想定したハンドメイドの提案です。三つの部屋へつながる食卓に、木組みの見える収納と手縫いの布を添えます。作る時間と共有する時間が、無理なく並ぶ場所を考えます。

BeforeAfter
家具を置く前から、暮らしの形を考える。

この提案で想定した部屋

想定する間取り
3DK
テイスト
ハンドメイド
物件探しの築年数目安
築5年以内
合わせる床の色
ライトブラウン
想定する暮らし方
ルームシェア
奥の居間と作業場所を分け、各室へ通る道を残す。

三つの戸口の間に、作業の場所をつくる

ダイニングを中心に三つの部屋へ分かれる3DKを想定します。右側の窓から光を受けるオークの作業テーブルを置き、戸口へ向かう道は家具の外側に残す案です。奥に見える小さな居間とは役割を分け、手を動かす場所に道具をまとめます。ルームシェアの共用空間だから、作業中でも他の人が各室へ通れる配置を最初に考えます。

バーチの木組み、コットンの布、手仕事の陶器を近くで見る。

継ぎ目と縫い目を、見どころにする

バーチのキャビネットは、木組みの継ぎ目が見える表情を楽しむ家具として選びます。コットンの椅子や手仕事の陶器を添え、少しずつ異なる手触りを並べる構成です。すべてを手作りに揃える必要はなく、オークの作業台に残る余白も大切にします。ものを作る工程を連想できる細部を、日々使う場所で近くから眺める提案です。

縫製の表情があるリネンを、作業台と触れない長さに。

縫った布は、使いながら整える

窓には縫製の表情が感じられるリネンのカーテンを合わせます。手仕事らしさを見せるために裾を長くするのではなく、窓の操作と作業台の位置に合う長さを選ぶ案です。大きな横の窓では、開いた布が道具へ触れないかも確認します。ひだの落ち方や縫い目を近くで楽しみながら、毎日引きやすい掛け方に整えていきます。

作りかけのものを各自で戻せる、共用収納の考え方。

作りかけのものに、専用の戻り先を

共有の作業台では、完成したものより作りかけのものの行き先が大切です。キャビネットの区画を分け、各自の途中の作業をまとめて戻せるようにする提案です。陶器など見せたいものとは場所を分け、次の人がテーブルを使える面を残します。道具を持って部屋へ移る動きも想像し、戸口に仮置きしなくて済む収納の位置を選びます。

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